健康食を冷凍で宅配!わんまいるの健幸ディナーを使った私の口コミ!

宅配弁当

健康な食事をしたいけど、毎日献立を考えたり手間暇掛けて料理を作ったりするのは大変…という人でも気軽に健康食生活ができると話題の健康食の冷凍宅配サービス「健幸ディナー」を実際に注文して使ってみたので、私の口コミとして詳しく紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

わんまいるの健幸ディナーを実際に注文して食べてみた私の口コミ


公式サイトからわんまいるの健幸ディナーを注文して1週間ほどで荷物が冷凍便で届きました。早速中身を開けて詳しく見ていきますね。


中身は冷凍の食品セットと書類の2つ。それぞれ順に見ていきます。


書類は全部で3種類。書類の1つ目は社長の挨拶が書かれたもの。元々はお酒・お米の宅配専門店事業から始まり、その後いろいろ試行錯誤を経て、急速冷凍後真空パックにする惣菜の宅配サービスにたどり着いたとの内容でした。


書類の2つ目は健幸ディナーの特徴について書かれたもの。おいしさ、健康、便利で経済的、安心・安全、旬の食材を使い飽きの来ないメニュー開発、の5つが特徴とのこと。


3つ目の書類のカラーのパンフレットは、健幸ディナーの使い方やQ&Aなど、健幸ディナーの全般的な内容が詳しく書かれたものでした。私自身、なぜ健幸ディナーは手軽な弁当タイプじゃなくて、個別包装の冷凍タイプを採用しているのかが気になっていましたが、それも書かれていましたね。

健幸ディナーで採用している真空調理法を使うと、圧力が掛かるので少ない調味料で食材に味が染み込みやすくなるとのこと。さらに1つ1つ冷凍することで、食べたいときに食べたい量だけ食べることができるのが特徴とのことでした。


ということで、書類の方は一通り見たので、健幸ディナーの本体の冷凍食材の方を見ていきますね。健幸ディナーは、主菜1つと副菜2つの計3種類のおかずが1食分としてセットになり、5食分1度に届く形になっているようです。


1日目の献立。北海道産鮭のソテー、小松菜と人参のお浸し、がんもと彩り野菜の含め煮、のセット。


袋から取り出してみました。こんな感じで3種類の食材がそれぞれ冷凍で真空パック個別包装されています。


パックの裏面には原材料やカロリー、調理方法が詳しく書かれています。調理方法は、今回私が食べた5日分の健幸ディナーを食べた限りでは2種類。温かい料理は湯煎で5~10分程度温めて戻し、冷たい料理は流水で解凍して戻すやり方の2つでした。


こうやって鍋で5~10分位温めて解凍するのが湯せん。


こうやって水をかけ流したり、つけ置きして解凍するのが流水。


ということで、一通り5日分の献立を見ていきますね。2日目の献立。鳥取県堺港産あじのフライ、ひじきサラダ、大根のあおさあんとじ。


3日目の献立。紀州うめどりと国産筍の筑前煮、ほうれん草の胡麻和え、切干大根煮物。


4日目の献立。石見ポークのソテー、洋風卵とじ、国産ごぼうのサラダ。


5日目の献立。国産あさりと帆立貝の海鮮八宝菜、茄子の揚げ煮味噌風味、じゃが芋の煮ころがし。

こうして5日分の献立を見てみると、全部全然被ってないし、ゼロから作ったら結構手間が掛かりそうなものが、お湯か水で解凍するだけで作れてしまうのは楽でいいですね。


5日分の献立のカロリー、栄養価、原材料などの内容がひと目で分かる一覧表も付いてきます。これは便利!これ見ると分かるんですけど、それぞれカロリーも食塩もめっちゃ少ないんですよ。

カロリーは1日目194kcal、2日目307kcal、3日目257kcal、4日目413kcal、5日目186kcalで合計1357kcal。それぞれご飯1杯分250kcalを足すとしても、2607kcalなので、1食あたり500kcalちょっとの食事で済むことになります。

塩分も、1日目2.4g、2日目1.3g、3日目2.4g、4日目1.7g、5日目2.8gだから5食分で10.6gとびっくりするくらい少ないです。

ということで、わんまいるの健幸ディナーの内容を一通り見てみました。これだけバラエティ豊かなのにカロリーも塩分も少なくて、明らかに健康にいい食事なのはひと目で分かりますね。これから実際に調理して食べてみようと思います。

わんまいるの健幸ディナーを調理して食べてみた

それでは5日間わんまいるの健幸ディナーを調理して食べてみたので、詳しく見ていきたいと思います。


1日目の鮭のソテーのセット。これしめじの旨味が染み出ていておいしかったです。あと小松菜も普通に野菜の歯ごたえがあっておいしいです。全部に言えるのが、冷凍食品感が全然ないんですよね。料理として何の違和感もないし、それぞれ作り込んだ料理を食べている満足感がありましたね。


2日目のあじのフライのセット。これは大根が特においしかったです。これも大根もひじきもやっぱり冷凍食品感が全然ないんですよ。普通に今日料理したものと全然違いがわからないんです。健幸ディナーが冷凍+真空パックにこだわった理由が、こうして実際に食べてみてよく分かりましたね。


3日目の筑前煮セット。これはねー、筍がちょっと固かった。でもほうれん草の胡麻和えはおいしかったですね。


4日目の石見ポークのソテーのセット。石見ポークのソテーはもちろんおいしかったのですが、個人的には洋風卵とじが気に入りました。キザミかまぼこなのかな?食べていて魚系の旨味を感じたんですよね。


5日目の海鮮八宝菜セット。これも八宝菜もおいしいんですけど、私が特に気に入ったのは副菜の茄子の揚げ煮ですね。茄子の柔らかさと旨味がよく出ていて、真空で圧力を掛けて調理をしているからなのか、味噌がしっかり染み込んでいてよかったです。主菜はもちろん、副菜も全般的においしいのが特徴的でした。

ということで、5日分の健幸ディナーを一通り調理してレビューしてみました。私は今まで冷凍食品というと、スーパーで売っている餃子とかシュウマイとか、ああいうのをイメージしてたんですが、健幸ディナーを食べて、普通の料理と何の違いもないところに衝撃を受けましたね。

むしろ茄子とか煮物とかお浸しとか、調味料を染み込ませる系の料理は、真空パック調理の方が出来がいいんじゃないかと思いました。私が家庭で作るより正直言っておいしいんだもん。

健康的なだけでなく、普通に食事としておいしいので、健康食に興味のある人は、一度健幸ディナーは試してみて欲しいなと思いました。公式サイトから定期購入やお試しセットを注文できるので、良かったら見てみてくださいね♪